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歯茎の赤い色は歯の健康状態で変わる①

みなさんは歯茎の色というと何色を思い浮かべますか?

ご自身の歯茎の色や状態をいつも観察していますか?または観察したことはありますでしょうか?

 

歯茎の色は歯茎の健康状態をチェックするのに大切な指標です。

 

歯科医院で定期検診を受けることは大切で、クリーニングをしながら歯茎の状態もチェックしてくれますが、もちろん毎日歯医者に行くことはできません。

 

そのため、自分でも歯茎の健康状態を見て健康なのか、炎症がある状態なのかをわかるようになることも大切です。

 

見た目の第一印象で、笑った時の歯並びは大切ですが、歯茎の色も、見ていないようで実は重要だったりします。

 

歯茎が健康な状態ではない場合、歯周病が原因であることが多いです。

ですがそれ以外にも原因はあります。

 

今回は歯茎がどのような状態の時が健康で、どのような時が健康ではないのかをわかるように説明していきたいと思います。

そして歯茎が健康ではなくなる原因は、歯周病以外ではなにがあるのかを説明していきたいと思います。

 

よく観察してみると、歯茎は健康状態が良い時と悪い時によって色が変わってきます。

 

健康で、炎症がない時の歯茎は綺麗な薄いピンク色をしています。

歯磨きやデンタルフロスをしても出血がなく、キュッと引き締まっていて歯に沿ってきれいな三角形をしています。

 

その健康な状態から少し悪くなり、炎症が出てくると歯茎が赤くなってきます。

ぷっくりと腫れぼったくなってきて、歯ブラシの時やデンタルフロスを使った時に出血が出てくるようにもなってきます。

 

そこからもっと悪くなってしまうと、歯茎の色は赤黒かったり、赤紫っぽくなったりしてしまいます。

その状態だと出血はもちろん、口臭が出てくることもあります。

歯周病はかなり進行している状態で、そのまま放置してしまうのはとても良くありません。

 

歯茎の状態が悪化すればするほど自分で治すことができません。

自分では落とすことができない歯石がついてしまったり、歯周ポケットの中にプラークが入ってしまったりするからです。

ポケットの中の汚れは歯ブラシでは届かないので落とすことができません。

 

歯周病治療は、歯科医院に行って歯周病の原因となる歯石や歯周ポケットの中のプラークを除去し、歯茎の炎症を抑える必要があります。

歯周病が進行するほど、汚れが付いているほど、歯科医院に行く回数が多くなります。一度では全て取ることができないので何回も通わなければいけません。

 

歯医者は1回行くとなかなか終わらないという声をよく聞きます。

お口の中は見えないためなにをやっているのかわかりにくく、何回も行かなければならないとそのように感じてしまうかもしれないですが、それは今まで放置してしまったツケが回ってきているのかもしれません。

 

最後までしっかりと通って治しましょう。

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